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1週間経過 |
1〜3日目
1日目からひどく禁断症状だった、確か日曜日からの開始だった。
キシリトールガムを買って噛みまくった。
イライラもガムにぶつけたと思う。
あと、煙草吸いたいって何度も言った。
彼女が隣にいたから吸わないで居られたと思う。
今思うと、彼女もイライラしたと思う。
けど、「頑張って」って、「煙草吸いたいぃ」とわめく私を煙たがる事無く、いつもと変らず。
感謝・・・・。
1日でキシリトールガムを5つくらい食ったと思う。ざっと500円。
私の喫煙頻度は、1日1箱300円だったので赤字だ・・・。
一月10000円貯金を目指しているのに。
というかそんな計算は後でやっている。
その時計算なんか出来なかったと思う。
3日目が凄かった。
会社で休憩するといえば喫煙室にいた私。
その生活習慣を急にはかえられず、喫煙室には行っていた。
そこでは自分のためになる仕事の話しだってするからだ。
ガムを噛み、耐える。禁煙している事は口にしない。
「煙草を忘れたのか?」とかいいながら「1本いいぞ」のごとく差し出され心が揺らぐ、グワングワン・・・・。
新しいガムを口にほおばって耐える。
なんでこれほどまでして耐えたのか分からない。
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4日目〜1週間
山の3日目を越えた4日目は、なんだかすがすがしかったような気がする。
これまでのように、とにかくガムを口にし過ごす。
喫煙室が苦しく無くなった事を覚えている。
相変わらずガムは噛むが、煙草を吸う人を客観的に、
「煙草を吸う=病気」という感じで見ていたと思う。
口にはしないが、「カッコワルイですよ」とか妄想していたと思う。
おそらく、イライラをそのような妄想で対応していたのだろうと思う。
4日目から1週間はわりと楽に過ごせた記憶がある。
ガムの量は減らない、むしろ増えた。
最初は小さくて細長いパッケージのガム(10個入り?)だったが、この頃から、何十個と入ったボトルパッケージのガムにしていた。
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