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主な3つの成分 |
ニコチン
煙草を吸う人で知らない人はいないでしょう。
やめられなく原因はこのニコチンが含まれているからです!
◆薬物と同じような依存症をもたらします。
◆体に吸収されるのが早く、少しだけの気持ちで吸っても体は急性ニコチン中毒になっている。
◆血管を収縮させる。血流が悪くなり、心臓への負担や手足の冷えを起こす。
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タール
ヤニですね。これも煙草を吸う人なら知っていますね。
発癌性物質ですよ!
非常に頑固に肺に残ってしまう厄介な成分です。
少しだけのつもりで吸っても、残ったタールが消えるまでには何日何年もかかってしまいます。
タールは吸ったら吸った分だけ残っていき、綺麗な状態に戻す時間をどんどん伸ばしています。肺に発癌性物質であるタールで一杯になる前にやめたいですね・・・。
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一酸化炭素
まず、ヘモグロビンの説明を。
ヘモグロビンは、血液中で酸素と結合して体中に酸素を運搬する働きをしています。
煙草の煙に含まれている一酸化炭素は、血液中で酸素と結合するはずのヘモグロビンと、240倍の強さで強引に結合してしまいます。このように酸素運搬を妨げ、全身的な酸素欠乏を引き起こします。
心臓に負担をかけ、動脈硬化に影響します。
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